転職・副業

総合商社一般職はやばい?メリット・デメリットとやめたい理由

一部の就活女子に人気の仕事、総合商社の一般職。採用人数はかなり少ないのですが、応募人数がかなり多く、中には総合職より倍率が高い会社もあります。

私はそんな総合商社一般職、7年目になりました。もちろん良いことも沢山ありましたが、今は会社をやめたい気持ちが強く、来年には退職すると決め準備中です。

今回は、私がやめたい理由を説明するにあたり、総合商社一般職として働くメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

総合商社一般職として働くデメリット

デメリット①残業が多い

私が会社をやめたい一番の理由。それは残業が多いことです。

世間一般のイメージでは、「一般職は事務仕事で楽そう」と思われていることが多いと思います。もちろん会社にも部署にも左右されると思いますが、総合商社一般職は他業界の一般職と比べ業務量が多いです。

私の場合、ひどい時だと始発で帰宅し、シャワーを浴びてそのまままた出社なんてことも…(つまり、朝5時退社、朝8時出勤…)繁閑の差はありますが、平均すると月50〜60時間くらいの残業があります。

この業務量のせいで、一度適応障害で休職したこともあり、体力がある20代は良かったけど、このままずっとは続けられないな、と思っています。

デメリット②仕事の裁量がない

(あくまで私の会社では、という前置きになりますが)一般職には仕事の決定権がありません。ある意味、責任を負わなくていいというメリットの裏返しではあるのですが、7年も経つと「やりがいがないな」と思うようになりました。

例え自分がどれだけ早く仕事を進めても、総合職のOKが出ないと仕事が止まります。どれだけいいアイデアがあっても、総合職のOKが出ないと世に出ませんし、世に出たとしても表向きは総合職の成果になります。

これが40代、50代になっても続いて、20代の総合職のOKを待つおばさんになるのかと思うと、続けられる気がしません。

デメリット③キャリアアップが見込めない

一般的に、一般職の昇格・昇給幅は、総合職に比べて段違いに遅いです。なんなら、一定程度まで昇給すると、よっぽど成果を出さない限り頭打ちになり、そこからは上がらなくなります。

当たり前ですよね、前述のデメリット②の通り、責任も決定権もない仕事なので。

一般職の仕事は、先輩になったから、昇給したからといって早々変わりません。せいぜい、後輩の一般職の指導や取りまとめをするようになる程度。20年後も今と変わらない仕事をしていて、なにも成長していない自分を想像すると、このまま続けていても仕方ないような気持ちになります。

総合商社一般職として働くメリット

メリット①高収入

私の他にも「仕事を辞めたい」という一般職は多いのですが、辞められない理由は「高収入だから」です。

私の場合、新卒入社7年目で年収約700万円。もちろん総合職と比べると低いですが、世間の平均年収と比べると、正直かなりもらっているなと思います。

そのため、転職しようとすると、必ずと言っていいほど年収が下がります。一般職として、特別なスキルや実績が身に付いているわけではないので当然ですよね。

実際、転職活動をし始めたけど、やっぱり年収が下がるのが怖いから辞められない、という同期が沢山います。

メリット②周囲に優秀な人が多い

日々一緒に仕事をする商社マン&ウーマンたちは、優秀な人が多いです。仕事ができる人が多いし、話も面白い。嫌な意味でなく「意識が高い」人ばかりなので、自然と自分も「成長しなくては」という気持ちになります。

一方で、「成長しなくては」と思った結果、「このまま一般職でいても成長できない」という結論に至るのですが…(笑)

同期の一般職の子の中には、将来の旦那を見つけるために総合商社に入社したという子も一定数います。実際に、社内結婚もかなり多いです。仕事のやりがいとかでなく、結婚相手探しという意味では良い仕事なのかもしれません。

退職に向けて

ここまで挙げたメリット・デメリットを踏まえ、私は「子供ができたら退職し、フリーランスとして働く」と決めました。私にとっては、家族との時間が第一であり、その一方で夫の収入だけに頼りたくはないと考えているからです。

  • 自身で業務量・業務時間をコントロールできる
  • 在宅で働ける
  • 自身の頑張りがそのまま成果になる

これらを実現できるのは、会社に属するのではなくフリーランスだなと思いました。もちろん、収入は下がる可能性の方が高いと思いますが、それを超えるメリットがあると判断しました。

具体的には

  • ブログ運営
  • YouTube動画編集
  • WEBデザイン

を仕事にしていこうと思い、動き始めています。初めて挑戦することばかりですが、幸い今の時代、オンラインで勉強できる環境は整っています。

例えば、動画編集なら「クリエイターズジャパン」で最短1ヶ月で学ぶことができますし、WEBデザインなら「SHElikes」のWEBデザインコースで学ぶことができます。

これらサービスを利用して、退職までの期間で学習し、副業としてスタートしておき、スムーズにフリーランスとしてスタートを切ろうと考えています。

まとめ

もし私が、就活生に「総合商社一般職」について聞かれたら、正直なところオススメはしません。

  • 20代のうちにお金を貯めて、30代から好きなことを仕事にしたい
  • 優秀な人にたくさん出会いたい

という人で、上記デメリットも飲み込める人であれば良いかもしれません。

いずれにしても大事な20代の期間。もしこれを読んでいる就活生がいれば、希望する会社のリアルな声をOB訪問などで収集することをオススメします!