本当は専業主婦になりたいけどなれなくて悩んでいる
「働きたくないだけ」と思われたくなくて、なかなか言えないだけで、そう思っている女性は意外と多いのではないでしょうか。
この悩みを解決するには、
- 専業主婦になれない理由
- 専業主婦になりたい理由
の2つを紐解いていく必要があります。
専業主婦にはならないけれど、
「専業主婦になりたい理由」を満たし、「専業主婦になれない理由」を回避する方法
があれば一番いいと思いませんか?
理想の生活を叶えるために、一緒に確認していきましょう。
専業主婦になりたいけどなれない理由は?
あなたが「専業主婦になりたい」と思った時に、それを阻害するものは一体何でしょうか?
理由は人それぞれですが、多くの方は以下のいずれか、または両方ではないかと思います。
働かないと生活費が足りない
専業主婦になるということは、働かないということですから、当然ながら収入はゼロになります。
2017年の総務省統計局の調べによると、2人以上の世帯が1ヶ月に消費する生活費は約28万円であり、年間ベースだと336万円。
最低限年収400万円は欲しいところです。
子どもがいる場合はさらにお金が必要になります。
子どもが22歳までに必要な平均的な養育費は1,640万円であり、特にまとまったお金が必要となる幼少期を乗り切ることを考えれば、年収600万円は欲しいです。
それに対し、
30代前半の男性の平均年収は約450万円
というのが日本の現状。
単純に、共働きしないと赤字になってしまう計算になりますね。
夫の理解が得られない
ここまでお金の話をすると、
高学歴・高収入の男性と結婚すれば解決するじゃないか!
と思われそうですが、意外とそうでもありません。
2015年の調査では、女性に専業主婦になることを期待している男性はわずか10.1%でした。
そして、その母数を大学・大学院卒の男性に絞っても、結果は10.8%とほぼ変わらない結果となっているのです。
収入に余裕があったとしても、
女性が正社員で働き続けるのと、出産を機に退職してパートで再就職した場合とでは、生涯所得は約2億円違う
という現実を男性側もリアルに感じているのだと思われます。
収入の高い/低いに関わらず、男性の理解を得られにくいというのが今や一般的となっているのです。
専業主婦になりたい理由とは?
ここで視点を変えて、そもそもあなたが「専業主婦になりたい理由」を考えてみましょう。
- 今の仕事をしたくない
- 残業などのせいで家事との両立が辛い
- パートナーとの時間を大切にしたい
- 子どもと過ごす時間を増やしたい
大体の方は、上記のいずれかに当てはまるのではないでしょうか。
これらの理由を「専業主婦になる」以外の方法でも解決できるとしたら、あなたの悩みは解決しませんか?
在宅フリーランスを目指すという選択肢
私が提案したいのは、「在宅フリーランスを目指す」ことです。
フリーランスと言ってもピンとこない方も多いと思いますし、その職種も多岐に渡ります。
在宅でできるWEB系フリーランスの年収例を見てみましょう。
- WEBライター…年収約300〜500万円
- WEBデザイナー…年収約300〜400万円
もちろん、スキルを身に付け、実績を積んでいった上での年収とはなりますが、在宅でこれだけ稼げる可能性があるというのは夢がありますよね。
ここで、先ほど挙げた「専業主婦になりたい理由」と照らして考えてみたいと思います。
加えて、もし旦那さんが転勤になった場合でも、場所を選ばず仕事ができるので、収入への影響はありません。
在宅フリーランスになるには?
フリーランスとして仕事を始めるには、そのためのスキルを身につける必要があります。
今就業中の方は、
- 仕事を続けながら勉強し
- まずは副業としてスタート
- 実績が積めたらフリーランスとしてデビュー
という流れが収入にダメージがなくオススメです。
スキルは独学でも学習可能ですが、スクールで学んだ方が以下のようなメリットがあります。
- 何を学んでいいか迷わない
- 不明点をすぐ質問できる
- プロからフィードバックをもらえる
- お仕事案件に挑戦できる可能性も
特に、
どんな仕事が向いてるのか分からない
という方には、女性限定スクールの「SHElikes(シーライクス)」がオススメです。
ライターやWEBデザイン、WEBマーケターなど、幅広いWEB系スキルのコースが受け放題なのが特徴で、コースを受講しながら自分には何が向いているかを考えることができます。
オンラインで無料体験レッスンが定期的に開催されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
専業主婦になりたい人は、どうしても仕事を辞めて家庭に入ることだけを考えがちですが、実は選択肢はそれだけではありません。
あなたが「専業主婦になりたい理由」を改めて考え、それを別の方法で実現できないか是非考えてみてください。
そして、その選択肢に「在宅フリーランスになる」ことも可能性としてあることを知っていただけたらと思います。